フランス語圏で100年ほど前に活躍した有名・無名の作家たち、特に私たち日本人にとって未知と忘却のかなたに埋もれてしまっている作家の作品の数は、現代作家の著作点数に負けないほどの質量があります。そのうちでも文章が簡単で読みやすいもの、初読で半分近く理解できたもの、何らかの意味で面白いと感じたもの、他の人にもこの面白さを伝えたいと思ったもの、そして翻訳してみて何とか最後まで出来たものがここにあります。
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ほとんどが短編(コント、ヌーヴェル)と呼ばれる作品です。長編作品は気力・集中力が続かないので敬遠するつもりですが、部分的に気に入った個所を訳してみたいと思う場合もあるかもしれません。
© 写原 祐二 Yuji Utsushihara, 2003-2006
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